年上をからかうんじゃないよ

６月も末、どうもさっつぃーです。


ワタシクもアラサーと呼ばれる年頃になりまして、人に年を聞かれて答えづらくなってきたんですよね。

まだ２０代前半のころは特に気にせず、答えてたんですが、最近どうも自分の年を言いたくない。


「いくつですか？？」


「２７やねん」


「えぇ～～見えないですぅ～～！」


おいおいおい、それは君の本音か？建て前か？


２３、２４に見られることがほとんどなので、たいがい見えませんね！と言ってくれます。

なんか、言わしてるみたいで辛いんです・・・

いつも若く見えると言ってくれるのは年下の子なので、多少のお世辞も入っているのでしょう。

年上の方には、年下の子ほどのリアクションはもらえません。

これはきっと自分より年下の子が既に悔しいんでしょうね。特に女性は。


ワタクシ思ったのですが、２０代前後の子にとって２７や２８ってすごい大人なんでしょうね。

ワタシもその頃アラサーって仕事ができる女性、落ちついてる女性と思ってました。

いざ、自分がそうなるとなんら学生のころと変わってなくて、え、世間のアラサーってどんなん？って思うわけですよ。

自分の想像上の２７（仕事バリバリ落ち着いてます）と実際目の前にした２７（ワタシみたいなしっかりしてない学生気分な人間）とのギャップがあるので、“その年には見えない”ってなるんでしょうね。


近頃、習っているダンス教室のイベントの手伝いへ行ったりしてるんですが、年代も様々でして。

ワタシが「年いくつなん？」

女の子「１６です。」


ジュウロク？


１６。まじか。

宿題の話してましたよ。懐かしいな。


でもね、異様に大きいリアクション取らないでね、ほら、気使ってもらってるってなるからさ。



「いくつですか？」

「いくつに見える？」

とは決して言わないようにしようっと。